五感の中で「嗅覚」だけが!感情!を司る脳「大脳辺縁系」に直接作用する


◎フランス式アロマのブレンドは、自然療法士と医者しかブレンドすることはできません。ブレンドを間違うと毒にもなり危険のため。


アロマセラーピーとアロマテラピーの融合が「吸香道」 アロマは「芳香」

「セラピーは、イギリス式アロマ」、リラクゼーションが目的。精油を1%以下で薄めたもので、薬理効果はなく精油を誰もが楽しく香りを楽しむ為に1%以下に薄めます。

(注)低価格製品の石油系の合成アロマは、化学合成香料のため、ホルモンバランスを見出したり、偏頭痛の原因になつたり、経皮浸透で血液に入るとDNAを損傷する可能性も。

 

「テラピーは、フランス式で薬理アロマ」、フランスでは、医者と自然療法士のみが調合でき、薬局で薬剤師指導の下で扱われるものですが、日本では雑貨扱いで更なる認知が必要な分野です。

 

日本では、イギリス式のシェア95%ですが、これからはフランス式で未病段階で薬理アロマを活用し健康面の自己管理をしていきましょう。

(注)日本では、精油のブレンドは無資格者がブレンドするのはとても危険なためおこなうことはできません。吸香道で使用するブレンドアロマは、フランスの自然療法士「ネリーグロジャン」博士のブレンドアロマを使用しています。


現在の日本は、合成香料に関しては野放しで、合成香料の室内芳香剤やキッチン洗剤、洗濯洗剤・柔軟剤などで溢れています。その結果が、アトピ性皮膚炎、ぜんそく、アレルギー体質、免疫疾患、花粉症などの要因にもなっています。政府の捉え方が変わらない限り、このような製品を使うのは自己責任になるので十分な配慮が必要です。(日本は先進国で化学物質製品にゆるく遅れている国と認定されています)


身近にあるネガティブな臭いの正体は?

臭いは菌などの微生物によって作り出されます。微生物は汗や汚れなどを栄養源として増殖し、その時に汗臭、腐敗臭などが発生します臭いの発生には種類によって様々ですが、細菌が分解する時や大量繁殖する際に発生する成分が主な原因として挙げられます。目に見えないミクロの世界で行われるので、対策として除菌・抗菌・消臭・防臭・防カビの5つの機能が活用できます。

 

■特に嫌な臭いの元

加齢臭=(ノネナール) 

●汗、ワキ、足の臭い=(アンモニア/   酢酸/ソイ吉草酸) 

●ワキガ、オナラ、排泄物の臭い=(インドール/硫酸水素)

●猫、犬ペットの糞=(メチルメルカプタン) 

●穀物のカビ、魚、乳製品などの腐敗臭=(トリチルアミン)

 


治療目的で使用するフランス式アロマテラピー

日本では、あまり知られていないのですが、2021年頃だと思いますが、元ジャニーズの千賀君が、コロナに感染して、匂いを嗅ぐことができなくなり、フランス式アロマテラピーで嗅覚が60%~70%戻ったとネットで発表されていました。そのおかげなのか若い女性の間で知れ渡り、フランス式が市場5%になったようです(イギリス式が95%)

 

フランスは、日本と違い医療費が高額のため、昔から予防医学が発展しており、庶民が予防と未病段階でアロマテラピーを現在でも活用しています。

 

フランスでは、庶民の自然療法の薬として低価格で売られています。フランス式は効果的で、能率的、病気を治療して美と健康を管理しています。フランス式アロマテラピーは、多様な日常の不調、消化器官や呼吸器官の障害ストレス、アルツハイマー型認知症、疲労、更年期障害、精力減退、冷え、むくみ、頭痛などの改善に役立っています。


「吸香道」は、フランス式アロマテラピーの薬理効果と香りが持つ力を融合させたものです。

精油(植物の力)を借りて、不調な身体を調節します。当然力のある植物さんたちは無農薬です。

「植物の力」を研究している中で精油の匂いが嗅覚から電気信号で3秒で大脳辺縁系を直撃するので、「吸香道」を立上げ、推奨しています。きっかけは、2021年のコロナに感染した経験があり、私も千賀君と同様にアロマで嗅覚神経を回復させました。一人でも多くの方に活用していただければ幸いです。

 

 

重要ポイント:嗅覚は、本能に直結しています。自己の保存と種の保存「飢え」「性」に関わる領域で、臭いは嗅神経から大脳辺縁系に直撃します。大脳辺縁系は「脳の発電所」で古代脳とも言われます。

 

●「大脳辺縁系」は、食欲や衝動、感情、気分を作り出して、私たちを行動へと駆り立てます。脳科学では「原始的脳」とされてきましたが、最近の研究で臭いの情報を分析処理するセンターが眼窩(眼球が治まっているところ)の上、前頭葉の下部にあることが分かってきました。

●「前頭連合野」は(人で最も発達した脳部位で、脳の最高中枢とも呼ばれています)。大脳皮質の3割を占め、脳活動の最も重要な中枢で(理性・感情の抑制・主体性・好奇心・集中力・創意工夫・幸福感・達成感)などです。前頭連合野がおかしくなると、人間らしさが欠如してしまいます(現代は前頭連合野の異常が目立ちます)。

 

■前頭連合野を詳しく説明:精神の制御装置としての役割を担う。脳のあちこちにファイルされている情報をかき集めて、一時的に保存することができるます。そして集めた情報を組み合わせたり、ばらばらにしたりして、「これからどうするか」と言ったことを検討する場所。視覚・聴覚・平均感覚などの入力を処理し、空間認知に関わるとともに眼球運動や四肢運動の制御も担う。

 

●香りの分子は、嗅細胞で電気信号に変換され、嗅神経から3秒で大脳へと伝わり、海馬・視床下部の脳下垂体へと伝達されます。

自律神経・内分泌系・免疫系の大切なシステムを司る脳下垂体に、香りのメッセージが届くと、それぞれの香りに対応した生理活性物質が分泌されます。


●このシステムでとりわけ有名なのは、蛾のフェロモンでしょう、メスの蛾が放つフェロモンを数キロ離れた風下でオスは嗅ぎ付け、空気中の濃度に従って風上のメスのところに集まってきます。

また、産卵のために自分が育った川に戻ってくるシャケも故郷の水の中に含まれる化学物質を記憶しており、水の匂いによって、広大な海から戻ってきます。


●このように、嗅覚から得られる情報が非常に重要で、特に食べ物は香りとなる物質を含んでいて、食べる際には嗅覚のチェックを受けることになります。


●人間は、嗅覚と味覚によって、毒の味や腐った物を感知し、体に害になるもの、命のかかわるようなものを排除することを学んだ人間が種を残すことができた。

 

「吸香」は、薬を服用したがらない方達に勧められます。また、薬がつかえない場合にも予防的につかえます。


「脳と神経を活性化」心・体・精神の融合

一般のアロマは、副交感神経優位なれば、交感神経は劣勢となるが、特殊なアロマは交感神経を維持しながら、副交感神経を優位にします(リラックスしながら意識は集中できる)

 

●脳波は、脳が活動する際に発生する微弱な電気信号。周波数によって、アルファ波・ベータ―波・シーター波・デルタ波の4種類に大きく分かれます。


脳波は、およそ1,000億個あるニューロン(情報の伝達と処理に特化した細胞が神経細胞)によって活動電位が生成され、電気信号が伝達して発生するもの。

 

パワーストーンや音楽療法・オーラソーマ・ヒーリングなども脳波を活用しています。

 

●脳波4つの種類

①βベータ状態:13~30ヘルツ。

緊張気味・集中度は分散傾向・注意力・認識力は高い・脳活動は左脳(顕在意識)が強く中心で働いている。注意力が必要な事柄を成し遂げる。

 

②αアルファ波:8~13ヘルツ。

リラックスして穏やかな状態。頭を使っていない状態。(脳波)が増大すると右脳と左脳のバランスが取れるようになります。集中力は集中。脳波は右脳(潜在意識)が顕在意識よりも開いている。非常にリラックスした状態。

 

③θシータ―波:4~8ヘルツ。

睡眠時に大きくなる。深いリラックス状態。集中力はしていないか、ものすごくしているか。脳活動は無意識で右脳(潜在意識)が全開。睡眠と覚醒の境界。自己催眠・退行催眠などに適してる。

 

④δデルタ波:0.5~4ヘルツ。

睡眠初期のノンレム睡眠時に多い、夢を見ている状態。休息の状態。緊張度がリラックス。脳活動は無意識で右脳(潜在意識)が全開。

 


図は、左脳が活性化している状態。

 

普段は左脳が活性して、脳波は大体βベータ波状態で、ストレスを受けやすい状態です。芸術家やデザイナーの人々は右脳も活性化していて、ベータ波αアルファ波共にストレスを受けやすい状態。

 


【吸香道】修行段階。

❶段階 守(しゅ):導師や先生、師匠を尊敬し、教えられた事が絶対と思い必死で守り成長する段階。

➋段階 破(は) :成長し、導師や先生、師匠に対して、疑問や不満が出てくる時期。

❸段階 離(り) :さらに、成長し導師や先生、師匠に対して肯定することもなく、また否定することもなく、確固として自分の考え

 や思想を持つようになる。つまり卒業して離れる段階。これより先は、各自の責任で生きていくことになる。

 


「吸香道」と「アロマ風水」

風水の考え方一つに「良い香りは運気を引き寄せる」と言われています。アロマテラピーも西洋で古代から香りの種類によって、ストレスを和らげたり、集中力を高めたりする効果があると言われており、近年の研究でも明らかになっています。

 

日本で「龍神の香り」というものがあります。嗅覚は五感の中で唯一、本能や感情を司る大脳辺縁系にダイレクトに通じているため、「香り」は3秒で瞬間的に脳に直接働きかけ、人間の潜在意識を一瞬で書き換えることができるのです。

 

懐かしい「香り」を嗅いだ瞬間に、昔の記憶が鮮明に思い出された経験があるはずです。脳の松果体に反応して、貴方の心身をいやしてくれたり、活発にしてくれるばかりではなく、あなたのオーラを元気にさせてくれます。

龍神の香りがあることで、あなたの「産土神社」うぶすなじんじゃと繋がりやすくなるそうです。

●産土神社とは、自分が生まれたところの住所に最も近い神社です。ただし、近いが住所が違う場合は、同住所内の近い神社になります。

 


❶気が出入りする玄関 フランス式アロマ(プロバンサル)10ml ¥3,740。

こんな効力も:イライラ解消・感染症対策・呼吸器系ケア・花粉症・殺菌効果。

精油6種類ブレンド:ラバンジン・ローズマリー・スパニッシュマージョラム・ラベンダー・タイム・オレガノ。

玄関は、非常に重要な場所とされています。風水では「気が出入りする場所」とされており、良い運気を家の中に迎え入れ、悪い気を落としてくれる場所なのです。

 

➋金運が上がる フランス式アロマ(ヴィヴィッド)10ml ¥3,740。

こんな効力も:脳を活性・集中力・記憶力・認知症。

精油12種類ブレンド:スイートオレンジ・ラバンジン・ラベンダー・イランイラン・ナツメグ・ヴィターセイボリー・コリアンダー・オレガノ・ゼラニウム・レモン・シナモン・グローブ。

 

❸リラックス瞑想 フランス式アロマ(禅アチチュード)10ml ¥3,740。

こんな効力も:香りでナンバーワン・神秘的・呼吸を落ち着かせる・官能的・リラックス効果・副交感神経優位。

精油5種類ブレンド:スイートオレンジ・リツェアクベバ・タンジェリン・レモングラス・ユーカリ。

 

❹幸運を呼び込む フランス式アロマ(スタッカート)10ml ¥3,740。

こんな効力も:悪い匂いを消す・疲れた身体に活力。

精油3種類:ナツメグ・シナモン・グローブ。

 

❺穏やかに フランス式アロマ(ヴィヴィッドナイト)10ml ¥3,960。

こんな効力も:脳を鎮静・抗うつ・抗不安・熟睡。

精油11種類:アトラスシダー・レモングラス・ラバンジン・スイートオレンジ・・ビターオレンジ・ゼラニウム・フランキンセンス・ナツメグ・ローズ・カモミール・グローブ。

 

❻ストレス フランス式アロマ(パッション)10ml ¥3,749。

こんな効力も:緊張からの解放・前向きな気持ちへ・朝が効果的。

精油3種類:スイートオレンジ・タンジェリン・レモングラス。

 

🔲吸香の仕方

●吸香の仕方:腹式呼吸で10~13回吸香します。木玉(もくぎょ)クルミの木(ウォルナット材)に3~5滴たらし、優しく回転させるウォルナット材木玉1206円+送料(Amazon参考金額)。

●ディフューザーで芳香。9,130円 噴霧時間調節・オフタイマー(30・60・120分)10ml1日8時間利用で約2週間利用可能。

 半年保証付き、販売会社:株式会社ミソラ。